泉質 アルカリ性 単純硫黄冷鉱泉
入浴時間 24時間
【ひとり旅・テレワークの方へおすすめ!24時間滞在で3食付き】プラン
土曜 1泊 税込14,000円
11時チェックイン。昼食は揚げたての天婦羅とざる蕎麦を部屋出しで、風呂上りに缶ビールと一緒にいただきましたが、お昼から至福のひとときです。ここは元大相撲力士の「剣武(つるぎたけ)」さんが12代目当主です。
玄関をくぐるとロビー正面に樹齢800年の檜の御神木に、第67代横綱武蔵丸関が寄贈した綱が巻いてあります。土俵を模した露天風呂も19:30からは女性用になります。お風呂の入り口上部には、力士名が入ったのぼり旗が、他にも相撲関係の写真がいろいろと飾られています。
夕食は食事会場で「里山会席」。直営の体験農場「秩父ふるさと村」で採れる本物の野菜の味をお楽しみくださいとありました。とくにかぼちゃのポタージュが濃厚で絶品でした。お品書きの天婦羅がカキフライに変更になったのが少し残念でしたが、名前入りのお酒「宮本の湯」と一緒に完食しました。
早朝の温泉で当主が先に露天風呂から上がってきたので、内風呂から「おはようございます」の挨拶だけしました。やけにゆっくり体を拭いていると思いましたが、後で考えたら話しかけられるタイミングを待っていたのかもしれません。
サイトを見ると「当館で私の事を見かけたら、お気軽に声をかけて下さいね。相撲のお話など、一緒に出来ればうれしいです。」のコメントがありました。コロナ過で気を遣って残念なことをしました。
近くに本館というか、200年続く農家屋敷1日6組の隠れ宿「宮本家」もあります。こちらもひとりの宿泊が可能ですが、ここより贅沢な内容になっているようです。
部屋洗浄トイレ Wi-Fiあり
秩父西谷津の湯 里山香ぐはし 宮本の湯
場所 〒368-0102 埼玉県秩父郡小鹿野町長留495−1
電話 0494-75-2272
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