千葉県 館山市 館山塩見温泉
身体にやさしい宿 サンゴの湯 やどかり

温泉宿

泉質 ナトリウム一塩化合物冷鉱泉
入浴時間
【内湯・こがねの湯】15時~22時30分/7時~9時30分
【五右衛門風呂・サンゴの湯】15時~24時/7時~9時30分
土曜 1泊2食 税込 14,000円。
ですが、じゃらんポイント5,200使用で、8,800円になりました。

またまたツルツル温泉に巡り合いました。お風呂は内湯1つ、離れに五右衛門風呂が2つ。廊下に札が掛かっているので、札を取って貸し切りで使います。

内湯は十和田石の浴槽で温泉です。掛け流しの量は少ないですが、かなりのツルツル泉です。クチコミにもありましたが、予想を上回る肌ざわりです。

五右衛門風呂は玄関を出た屋外に2室あります。サンゴの岩盤を18m掘った地下水ですが、ミネラル豊富な水質で、こちらもなかなかのツルツル具合です。

「食」のこだわりも相当なものです。野菜は自家製と契約農家の農薬や化学肥料に頼らない自然農法。味噌や醤油も自家製で、調理に化学調味料は一切使わないそうです。

食事処では出来立てが運ばれてきます。煮魚を配り終わると若女将が中央で料理と素材の説明をしてくれます。塩はもちろん甘味も天然で、とにかく優しい味付け。

お米は市販では出回らない「曽呂米」を直前に精米しています。朝食では三芳村の平飼い有精卵で「TKG」。生卵NGな人には目玉焼きで対応していました。

シャンプーやソープもオーガニック系で朝シャン後、時間が経つほど髪にウェーブが戻り、自分がこんなに天パだったのかと気付かされました。

若いご夫婦で切り盛りしている宿ですが、コンセプトの「身体にやさしい」に大納得です。夕食会場で新鮮なお造りや野菜に喜んでいるお客様の会話が印象に残りました。

 共同トイレ洗浄機能なし Wi-Fiフリースポット登録制
【アクセス】JR館山駅東口 JRバス関東 〜洲崎線〜 に乗車(約20分)「加賀名バス停」で下車
(休暇村館山の次のバス停です。)バス停から約300m、徒歩5分

温泉湧出口。十和田石は水に濡れるとマイナスイオンと遠赤外線を放出するそうです。
夕食。若女将さんの説明から。
【先 附】自家製茄子の煮浸し・獅子唐
【お造り】カマス・メダイ・カンパチ
【小 鉢】小松菜・茸・お揚げ等の和え物
【煮 魚】アカメバル
【冷 菜】自家製野菜・人参マリネ・トマト・玉葱ドレッシング
【冷 酒】純米吟醸 里見の郷
【煮 物】自家製北あかり・根曲り竹・人参・他
【揚 物】子ムツの唐揚げ
【お食事】長狭米の中でも貴重な「曽呂米」・自家製味噌汁・胡瓜と小メロンの糠漬け
内湯。こがねの湯。
道路入口の看板。
建物正面。
玄関。
玄関を開けると落ち着いた雰囲気。若主人の父が一級建築士で、すべて自分達で仕上げた建物だそうです。
玄関。左に部屋番号の靴ロッカー。
宿泊は2階。
宿泊した203号室。上に掛かっているのが空いているお風呂の札。
今回も・やっぱり!・うっかり!・がっかり!で、部屋の写真を撮るのを忘れていました。
これは宿の写真ですがTVはシャープの液晶がスタンドの場所にありました。(22型くらい)
お風呂の札。当日のお客様はたぶん5組14名。お風呂は5回入りましたが待ち時間のストレスなく使えました。
玄関出てすぐの五右衛門風呂。照明下の風呂釜で薪が燃えています。
正面の黒いドアが②の部屋。
こちらは①の五右衛門風呂入口から。
五右衛門風呂。風情があります。
地下水ですがサンゴの成分が溶け込んでいるせいか、程良くツルツルします。
お風呂の説明。
朝食。三芳村の平飼い有精卵が楽しみです。
自然なものだけを食べて育った鶏の卵は、黄身の色も少し違いました。それにしても南瓜ときんぴらの甘さが優しい。
ごちそうさまでした。
共同洗面所。
ウォーターサーバー。後方には休憩できる椅子があります。
ここから夕食の写真が9点続きます。時間の無い人は飛ばしてください。
【先 附】自家製茄子の煮浸し・獅子唐
【お造り】カマス・メダイ・カンパチ
【小 鉢】小松菜・茸・お揚げ等の和え物
【煮 魚】アカメバル
【冷 菜】自家製野菜・人参マリネ・トマト・玉葱ドレッシング
【冷 酒】純米吟醸 里見の郷
【煮 物】自家製北あかり・根曲り竹・人参・他
【揚 物】子ムツの唐揚げ
【お食事】長狭米の中でも貴重な「曽呂米」・自家製味噌汁・胡瓜と小メロンの糠漬け
館山城・八犬伝博物館。

館山城の展望台。

サンゴの湯 やどかり
場所 〒294-0307 千葉県館山市波左間230
電話 0470-29-1160

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