長野県 松本市
白骨温泉 かつらの湯 丸永旅館

温泉宿

泉質 硫黄泉 炭酸水素塩泉 単純硫化水素泉
入浴時間 24時間
平日 1泊2食 税込 14,300円

白骨温泉はひとり宿泊ができる宿が少ないうえ、できても2万円を超える宿が殆どなので、この料金で泊まれるのはありがたいです。

2本の源泉は両方とも白濁した硫黄泉で飲泉ができます。飲んでみましたが札を掛けて入る貸切風呂の方が濃い目の味がしました。大浴場は内風呂・露天風呂とも新しくなっていて、木の香りが爽やかでした。

夕食はしし肉鍋・鯉料理・信州そば・焼き立ての岩魚など信州の田舎料理を満喫しました。館内は廊下も畳張りになっていて足袋で過ごします。お聞きしたら「スリッパだと足音が気になるので。」との心遣いでした。

評判通り露天風呂はぬるめでしたが、まだ雪が残る屋外でも湯口の近くは、なんとか温まれる温度です。適温の内風呂と交互に入れるので、こんなにゆっくり時間をかけて白濁の硫黄泉を満喫できたのはこの温度のおかげです。

帰りがけ女将さんに、ぬるめのおかげで長湯ができて満足したことをお伝えすると「何にもない所なので、せめてゆっくり温泉を楽しんでいただきたいと思っています。お好みに合って良かったです。」とおっしゃっていました。私にとってぬるめの露天風呂は大正解でした。

共同洗浄トイレ Wi-Fiあり チェックイン 部屋で宿帳記入 アルコール洗浄 検温あり

朝の露天風呂は青空。温泉の色は空が映っているのではありません。
夕食お品書きがないので大体で
【蓮根煮】【ピリ辛蒟蒻】【菜の花煮】
【鯉のあらい】
【豆腐の長芋焼き】
【鯉の甘露煮卵載せ】
【しし肉鍋】
【信州そば】
【岩魚塩焼き】
【鯉こく】
【白ご飯】
【香の物】
【果 物】
エメラルドブルーの露天風呂。
貸切風呂。析出物が見事です。
白骨の名前の由来がわかります。
部屋。一番奥の部屋に案内していただきました。
館内は廊下も畳が敷いてあります。
温泉入口。
脱衣場。まだ新しい木の香りが漂っています。
内湯。奥の戸を開けると露天風呂です。
内湯湯口。
温泉分析書。
温泉分析書。
朝は暖炉が灯っていました。
食事会場。
朝食。源泉で炊いた温泉粥がおかわりできます。甘露煮はニジマス。
噴湯丘と球状石灰岩の案内看板。
宿に飾られていた「球状石灰岩」。
玄関と看板。
看板犬の「テン」君は陽だまりで超リラックスです。
白骨温泉まで4km。
ここからは夕食の写真が12点あります。時間のない方は飛ばしてください。
【蓮根煮】
【菜の花煮】
【ピリ辛蒟蒻】
【鯉のあらい】
【豆腐の長芋焼き】
【鯉の甘露煮卵載せ】
【しし肉鍋】
【信州そば】
【岩魚塩焼き】
【白ご飯】 【鯉こく】 【香の物】
【果 物】
これはうれしい。

白骨温泉 かつらの湯 丸永旅館
場所 〒390-1515 長野県松本市安曇白骨温泉4185−2
電話 0263-93-2119

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