宮城県 白石市
鎌先温泉 最上屋旅館

温泉宿

泉質 ナトリウム-塩化物・硫酸塩泉
入浴時間 24時間
土曜 1泊2食 税込 11,550円

築100年以上の風格ある木造建築の写真を見て、ぜひ行ってみたいと思っていました。土曜日でもこの料金で泊まれるプランを見つけたので予約しました。

「奥州の薬湯」と言われる茶色のにごり湯は鉄分を含む少し塩味の温泉です。湯温は40℃くらいで長湯もできますが、湯上りはいつまでもポカポカしています。

食事は夕・朝ともに部屋出し。この日は久しぶりに大勢のお客様が宿泊。人手不足とのことで18時はとれず、18時30分からの夕食になりました。

部屋出しの食事は、写真がゆっくり撮れるのでありがたいです。今回の「ごちそうさまでした。」は夕食の写真もアップしました。マイブームで「どうもスイマせん。」三平風。

共同洗浄トイレ Wi-Fiあり

築100年以上の木造建築。
部屋出しの夕食
お品書きがないのでそれらしく
【酢の物】ホタテ・茗荷・水菜
【小 鉢】山菜と蓮根の和え物
【天麩羅】海老・鱚・茄子・薩摩芋・ピーマン
【冷 酒】本醸造・生貯蔵酒「蔵王」
【お造り】鮪・甘海老・烏賊
【台の物】豚の陶板焼き・ポン酢
【蒸し物】茶碗蒸し
【煮 物】鶏団子・里芋・高野豆腐・蒟蒻・南瓜他
【お食事】ひとめぼれ・味噌汁・香の物
【水菓子】オレンジ・パイン
大浴場「三宝の湯」湯口。
大浴場「東光の湯」。
建物・木造部分。写真に写らない右側に増築したコンクリート造りの建物があります。
玄関から帳場。
2階への階段。
泊まった「二の間」
部屋6畳。金庫あり 冷蔵庫なし 共同冷蔵庫なし
浴室入り口。
大浴場「三宝の湯」。
温泉分析書。
ここにも吉永小百合さんがいました。内容は。
「蔵王山麓の城下町、宮城県白石市。ここに300年以上も続くという、珍しい麺料理があります。油を使わず、小麦粉と塩と水のみでつくる「白石うーめん」。清涼な水と、「蔵王おろし」と呼ばれる強いからっ風。麺作りに適した厳しい自然の中で生まれた郷土料理は、優しくて温かくて、城下町の風土そのもののような味わいです。目よりも舌で土地を知る。ひと味違う旅はいかがでしょう。」2008年のポスターです。
自販機。ビール500ml400円、350ml300円。
部屋に洗面所はありましたが、浴室前に古い洗面所とここに新しい洗面所がありました。
売店コーナー。玄関奥に7席ほどの休憩処がありましたが、コロナの影響で閉店。
部屋出しの朝食。
ごちそうさまでした。
鎌先温泉の由来。漫画家「宮尾しげを」氏が訪れた際に描いた掛け軸。
全館の平面図。
県道254号南蔵王白石線の看板。
鎌先温泉橋から撮影。真ん中奥の白壁と黒屋根の建物は、昨年ご主人が亡くなったため惜しまれて廃業した「湯守り木村屋」さん。コロナで閉館したわけではありません。
お膳で全部出し。もう仲居さんが来る心配がないので、ゆっくりの撮影でした。
ここから夕食の写真が10点続きます。時間のない方は飛ばしてください。
【酢の物】ホタテ・茗荷・水菜
【小 鉢】山菜と蓮根の和え物
【天麩羅】海老・鱚・茄子・薩摩芋・ピーマン
【冷 酒】本醸造・生貯蔵酒「蔵王」
【お造り】鮪・甘海老・烏賊
【台の物】豚の陶板焼き・ポン酢
【蒸し物】茶碗蒸し
【煮 物】鶏団子・里芋・高野豆腐・蒟蒻・南瓜他
【お食事】ひとめぼれ・味噌汁・香の物
【水菓子】オレンジ・パイン
ごちそうさまでした。

鎌先温泉 最上屋旅館
場所 〒989-0231 宮城県白石市鎌先温泉 1-35
電話番号: 0224-26-2131
2021年11月 6日宿泊

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