福島県 田村市
四季の宿 天瑞

温泉宿

泉質 人工温泉 天然温泉ではありません。炭酸泉に魅かれて行ってきました。36℃の湯温は誰かが言っていた「人をダメにする」至福のひと時でした。
入浴時間 22時まで/5時30分~7時30分
心も満たす プチ贅沢な和食膳プラン
平日同料金 1泊2食 税込12,500円

初めて聞く「人工温泉製造装置エコスパシステム」は大きく分けて、アルカリ湯・重曹湯・塩化物湯・芒硝湯・含鉄湯。モール湯の6種類の泉質を再現できるそうです。

もっぱら炭酸泉とサウナを満喫していましたが、白いお風呂も気持ち良さそうなので入ってみると、硫化水素の匂いや白濁具合が良くできていると思いました。

宿のタオルが名入りだと持ち帰って普段使いもしています。一巡するまで5カ月くらいかかりますが、名前を見ると宿の記憶がよみがえるので気に入っています。

ここの名入れタオルは厚手で、ひと目で持ち帰りはできないとわかります。支配人のような方に譲って欲しいとお願いしたら「帰りに話してください。」と微妙な返事です。

朝フロントに行くと昨日の男性がいません。女性スタッフにタオルの話をすると新品のタオルはないと断られそうでしたが、なんとか洗濯済みのタオルを袋に入れて貰えました。

料金をお聞きすると販売はしていないのでいらないと言います。募金箱がないかお聞きすると、ビリケンさんの浄財箱を教えてくれたので、ささやかながら納めてきました。

いつか順番でこのタオルが出てきたら、県外客のどうでもいい願いに真摯に応えてもらえた事を思い出すでしょう。一期一会の縁を大切にしてくれた宿に心から感謝でした。

部屋洗浄トイレ Wi-Fiあり 水ポットなし
【アクセス】JR郡山駅乗換『磐越東線 船引駅』より徒歩にて約10分

道路から。◆日帰り温泉「さくらのゆ」◆旬彩割烹「一期一味」◆宿泊施設「四季の宿 天瑞」
お品書きがないのでそれらしく
【前 菜】もずく酢
【先 付】ごま豆腐
【冷 酒】八海山
【お造り】鯛・烏賊
【台の物】豚しゃぶ
【焼き物】鰤のてり焼き
【天婦羅】鱚・アスパラ・茄子・エリンギ
【お食事】アサリ釜めし・赤だし・香の物
【水菓子】わらび餅
お風呂の置物・新潟県安田瓦の鬼の像に似ています。
大浴場・手前炭酸泉・奥人工温泉。
炭酸泉は36℃ちょっとでいつまでも入っていられる温度です。
部屋・シングル。冷蔵庫あり。金庫あり。
洗浄トイレ。バスタブあり。
1F宿泊棟通路。
大浴場前の飾り付け。招き猫の腕が動き招いています。
男湯入り口。
炭酸泉の説明。
【宿の写真です。】人工温泉の説明。
【宿の写真です。】人工温泉の説明。
手前人工温泉・奥は炭酸泉。
露天風呂。
バレル式サウナ。高温部はガラス戸の向こうで4人でいっぱいです。
水風呂。フロートの位置で水の減った分だけ給水します。
2Fから吹き抜け部分。
おらげのあさごはん。
お母さんがひとりで賄っていました。「目玉焼きはいかがですか?」のお声がけに断る人はいません。焼きあがると各テーブルに届けていました。
ごちそうさまでした。
無料マッサージチェアー。
コーヒーメーカー。チェックインや朝食後も使えました。
夕食会場。旬彩割烹入口。
日本酒のディスレイ。
お酒メニュー。八海山が一番コスパが良いような‥。
館内に掲示された麒麟山酒造の案内。鬼の像もあったので、新潟県にゆかりがあるのかをお聞きしましたが、そうでもないような返答でした。
ここから夕食の写真が9点続きます。
【前 菜】もずく酢
【先 付】ごま豆腐
【冷 酒】八海山
【お造り】鯛・烏賊
【台の物】豚しゃぶ
【焼き物】鰤のてり焼き
【天婦羅】鱚・アスパラ・茄子・エリンギ
【お食事】アサリ釜めし
【お食事】アサリ釜めし・赤だし・香の物
【水菓子】わらび餅
ビリケンさんの像。タオル代としてささやかながらお納めしてきました。
カバンに入れて少し潰れてしまいましたが、これが思い出のタオルです。
入口の鬼の面。
これは自宅の鬼の像です。長男が表札代わりに購入した、新潟県安田瓦の工房作ですが、納品まで1年以上かかりました。

四季の宿 天瑞
場所 〒963-4312 福島県田村市船引町船引馬場川原20−9
電話 0247-61-7110

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