岐阜県 下呂市
下呂温泉 民宿 ラムネ屋

温泉宿

泉質 アルカリ単純泉
入浴時間 30分ずつ夕方・夜・朝の予約制
土曜1泊2食 税込10,000円×2泊

ユニークな名前です。奥様にお聞きしたら1964年に食堂を始める前は、ラムネの製造販売をしていたのだそうです。民宿はその12年後1976年から始めたそうです。

1階が食堂とお風呂、2階が客室になっています。お風呂はひとつしかないので完全予約制です。時間になるとご主人が2階まで駆け上がりドアをノックして声をかけてくれます。

以前は長風呂の人がいて、お風呂前に順番待ちの列ができることもあったそうです。食事の時間もノックして教えてくれるので、1日何往復しているのか心配になるほどでした。

共同洗浄トイレ Wi-Fiあり 水ポットなし
【アクセス】JR下呂駅より徒歩5分

道路から全景。
民宿玄関。左の看板は駐車場の案内。
フロント。
2階へ続く階段。
階段上がってすぐの廊下。正面のドアが今回の部屋。
部屋8畳。冷蔵庫なし 金庫なし。
フロントの裏が浴室。
脱衣所。
熱めの温泉が注がれていますが、かき混ぜると少し熱めくらいの湯温になります。ツルツルの泉質で良く温まります。
湧出量をこのくらい絞らないと次の人は熱くて入れなくなると思います。
洗い場は1ヶ所。
壁には東海道五十三次のタイル画。
温泉分析表。
注意事項。
食事は1階の食堂で。
ドリンクメニュー。
1日目の夕食。メインは飛騨牛の棒葉味噌焼き、鮎の甘露煮も自家製だと思います。
2日目の夕食。メインは郷土料理けいちゃん、山フグ(刺身蒟蒻)が絶品でした。
1日目朝食。おひつをなくした分、ご飯茶碗が大きかったので、ご飯を減らしてもらおうとお願いしたら、一度盛り付けたご飯は戻せないと言われました。それを聞いてご主人の仕事は全部信頼できるなと思いました。
1日目のごちそうさまでした。
2日目の朝食。今日は初めからご飯を減らしてもらったので普通の茶わんです。
2日目のごちそうさまでした。
素泊まりでも食堂があるので大丈夫。(月曜定休日・祝日の場合は翌日)
食堂メニュー続き。
ルームキーをここに入れて無人のチェックアウト。ご夫婦は部屋やお風呂の掃除をしています。
向かいの日帰り温泉「幸の湯」サウナやジェットバスもあって大人430円。13時~ですが、混んでいるみたいなので行きませんでした。
昼は食堂の営業があるので、気を利かせて駐車場を空けました。ところが温泉街の駐車場はどこも有料で、無料なのは「下呂温泉合掌村」だけでした。
無料で芸妓さんの踊りが見られる。
最盛期は150人いた芸妓さんも今では3人だそうです。
鑑賞は無料ですが、気が付かなきゃよかった‥。
霧がかかって幻想的ですが温泉街の奥、高台にあります。

下呂温泉 民宿 ラムネ屋
場所 〒509-2206 岐阜県下呂市幸田1090−3
電話 0576-25-2529

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