新潟県 縄文の湯
醸す森[kamosu
mori]

温泉宿

新潟県 十日町市
【醸す森フレンチ・利き酒師オススメの日本酒ペアリング】
縄文の湯(棚田から湧出する冷鉱泉)
入浴時間 15時~23時・5時30~9時
平日 1泊2食 税込 26,400円

日本三大薬湯で有名な松之山温泉でミシュランガイド新潟2020特別版のフランス料理一つ星を獲得した「酒の宿 玉城屋」の姉妹館です。こちらの料理も同じシェフの監修です。

お酒は玉城屋の4代目がソムリエと利き酒師。とくに日本酒は数少ない「酒匠」の資格を持っています。本館は1人5万円以上ですが、姉妹館は上記の料金で宿泊できました。

場所は松之山温泉から6Kmほど離れていますが、棚田が広がるのどかな高台にあります。入館早々広いラウンジでウエルカムドリンクの「薬草+ジンソーダ」をいただきました。

こちらもお酒の宿らしく、共用スペースや2F冷蔵庫にはいろいろなお酒があり、自由に飲むことができます。夕食前には誰が飲んだのか720ml1本が空になっていました。

夕食は18時からと19時45分からの2部制。予約順に埋まるので遅い枠になってしまいました。夕食が始まってからお風呂に行く時ラウンジが見えますが4組しかいないのに‥‥。

夕食が始まると少ない席の理由がわかりました。ひとつひとつの料理にお酒の説明とサーブしながらなので、ソムリエ1人でこなせるテーブルはせいぜい3~4席になるわけです。

初めてお酒とのペアリングで食事を楽しみましたが、ライトアップされた庭の緑を眺めながら、めずらしい日本酒とのマリアージュは、とても優雅で贅沢な時間になりました。

お風呂のある部屋はわかりませんが、個人的にはお風呂はいまいちの印象でした。でも、新潟の食材にこだわったフレンチとお酒を楽しむには良い宿だと思いました。(ワインのプランもあります。)

Wi-Fiあり 共同洗浄トイレ 冷水ポットあり
【アクセス】北越急行ほくほく線まつだい駅からタクシーで11Km16分。

玄関。
玄関入ってすぐのラウンジ。ここで食事もいただきます。
館内いたるところにお酒の瓶が飾られています。
ウエルカムドリンクは「アルコールかノンアルコールか?」聞かれます。
ラウンジ内の共有スペース。ここにもお酒が並んでしました。
部屋は2F。階段上がってすぐ浴衣を選びます。
廊下。部屋は左のC。鼻が良いほうなので廊下での排水溝の匂いが気になりました。
部屋、ツイン。冷蔵庫あり、金庫なし。洗面台・トイレ無し。
共同の洗面台×5台。
シャワーブース2か所。
廊下の冷蔵庫。
フリードリンクのお酒。
かりん酒をいただきました。
ウォーターサーバー。サイドボードには各種グラス。
お風呂入口。
脱衣所。
お風呂。
洗い場5カ所。
夕食お品書き。
夕食 撮影をしていたからか、ボトルを置いてくれました。
ラスクとポップオーバーのカナッペ
【醸す森大吟醸】
津南ポークとあんぽ柿のパテ
【睡夢にほんりす】
新玉ねぎスープとフォカッチャ
【純米吟醸松乃井】フォカッチャのおかわりを聞かれたのに遠慮してしまいました。この後ごはんやパンがあると思いましたが、ありませんでした。
夕食続き
こごみとサクラマスのフリッター
【純米大吟醸つなぐ】
津南ポークのロースト
【純米大吟醸かたふね】
【醸す森純米大吟醸】
雪下人参のパン吟醸酒の甘口ソース
アイスクリームと柚クリームソース
リーフレット。
朝ごはんのメニュー。
朝ごはん。
ごちそうさまでした。
朝のコーヒー。エスプレッソのボタンを押したようで少量だったので、もう一度ボタンを押したら満杯になり、こぼさずに席戻るのが大変でした😂。
写真に写っていませんが右側に戸建てのヴィラ館もありました。

醸す森[kamosu mori]
場所 〒942-1341 新潟県十日町市松之山黒倉1879−4
電話 025-596-2200

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